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コロナ禍の食事スタイル

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コロナの影響によって

緊急事態宣言や蔓延措置がとられ

外食を今までのようにワイワイと楽しくできなくなった

 

時間制限・人数制限・会話制限・飲酒制限・・・

色々な制限が課せられた状態で食事をする

 

そんな中で目にした単語

 ・黙食
 ・個食
 ・静美食

個食は孤食かもしれない・・・

 

食卓を囲んで、一緒に同じものを食すことで関係が築かれる

そして、その場のエネルギーも一緒に食べることで

体も心もつくられると聞いたことがある

 

食事は体の調子を整えるだけのものではなく

自分自身をつくるものであり

関係をつくるものであるというところから観てみると

黙食・個食・静美食

この食事方法はたくさんのマイナスがあるなーってそんなことを感じた

 

そして、この3つの単語の中では特に

「静美食」

という単語に関心が引っ張られる

きれいな印象を受けながらも、何か寂しさを感じるようなそんな感覚

 

少しネットで調べてみたところ

「静かに食材の味を楽しみ、礼儀よくおいしく食べる」

そんな思いが込められているみたい

 

なるほどと思うし、大切な感覚だなとも思う

作ってくれた人や食材に感謝しながら食事ができる自分でありたいとも思う

 

何だろうなぁ。この感覚・・・

と思いながらこのブログを書き始めて今感じることは

大切な感覚だけど、強制されたり、そこに固定されることで

失われるその他の可能性への寂しさとか

改めて言われることではなく、当たり前に大切にしたい感覚なんだなってこと

 

コロナ禍だから、変わる生活様式に対して

新しい意味や価値、イメージを与えていくことは大切だと思う

そうしないと、今までできていたことができなくなるストレスで溢れてしまうから

 

一つひとつを大切にする感覚や

見えなくなっていた当たり前に感謝の目をむけること

コロナによって気付かされることはたくさんあるし

変化していくものもたくさんある

 

オンラインで食事会をしたら

会話を制限されることもないし、マスクで顔を隠す必要もない

でも、みんなで同じメニューを用意したとしても

同じものを食べるということはできない

 

時間と空間を共にして

同じものを食べ、その場のエネルギーによってつくられる心と体、関係性

それが今までのスタンダードだったのなら

 

これからのスタンダードはどうなるんだろう

個食(一人で)

黙食(会話することなく)

静美食(礼儀正しく静かに)

この食事スタイルがスタンダードになるのかな

 

コロナということだけでなく

AI社会が当たり前になるということも考えた時に

食事スタイルのスタンダードって、どんな形になるんだろう

 

今の当たり前を受け入れてつくられる未来ではなくて

未来どうなっているのか、どうなっているのが嬉しいし楽しいのか

そこから新しいスタイルを創り出していきたいな^^