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リテラシー技術とは

リテラシー

この言葉、たまに目にしたり耳にしたりしませんか?

 

私は、なんか知っているようだけど、詳しく知らないなぁ

そんな感じの単語でした

 

リテラシーとは、

 原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では

 「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、

 改めて記述・表現する」という意味に使われるようになり、

 日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている

 

私はこのリテラシーが、とっても大事だと思っています

情報知識が溢れている現代、入ってきた情報をどう解析するのか

解析するだけではなく、その情報から何を生み出し、そして表現するのか

この力を持たないと、情報に揉まれ流される人生になってしまいます

 

私たち人間は、一人ひとり違った世界を見ていて

全く同じ世界を見ている人は一人として存在しません

 

だから、自分の経験・体験を基準に自分が見たいように

世界を認識しています

目で見て、耳で聞いた情報を理解・解釈・分析し、改めて記述・表現している

リテラシーしています

だから、十人十色、人間の数だけのリテラシーがあるということができます

 

もちろん、個人の見る世界はそれぞれに個性があって美しい

そう観ることもできるけれど、その美しさを活かすことができなければ

美しさは美しさとして存在することはできません

そして、バラバラからの出発をまとめる為に人類がしてきたのが

力によるの支配です

 

だから、目で見て、耳で聞く前にリテラシーを準備する必要があります

目で見て、耳で聞いた後の世界を理解・解析するのか

目で見る、耳で聞く前段階でこの世界をどう観るのかの

観方(リテラシー)を準備するのか

 

この前なのか、後なのかにはとても大きな格差があり

これが認識機能、感覚機能なのか

認識技術、感覚技術なのかの違いです

 

 情報知識が無限大にある現代だから、

その情報をどんな風に観て解析することができるのか

その技術を持つことが今からの時代を生き抜く為に必要不可欠だと思っています

 

何も考えずに、パッと見てふっと思う世界を生きるのか

引っ張った情報を編集・デザインして新しいものを生産できる状態で生きるのか

生き方が大きく異なります

 

今ここからを生き抜く知恵

それがリテラシー技術だと私は思います