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コミュニケーションについて考える

日常で当たり前にしているコミュニケーション

コミュニケーションって実はとても奥深くて難しいものなんですけど

そんな認識ありましたか?

 

 ・なんか話が噛み合わない

 ・理解しあいたいのに、いつも喧嘩みたいになってしまう

 ・話を聞く専門で循環が起こらない

 ・言いたいことが伝わらない

 

これは、例えばの一例ですが、

コミュニケーションに対しては各々思うことがあるのではないでしょうか

 

いつもしている行為なのに、

実はコミュニケーションについて教えてもらったことってないんですよね

でも当たり前に日常繰り返されるもので

しかも意外と高い質を求められているものになっているんです

 

仕組みもわからないし、問題があっても解決方法がわからない

でも、うまくできない事については問題視される

 

問題視されたら

自分側の問題とするか、相手側の問題とするか

 

自分側の問題ってしてみても、何をどう解決したらいいのかわからない

例えば自分の意見は言わずに相手に合わせるということをすれば

表面的な問題は解決したよう見えるけど、不満の気持ちが溜まってしまう

もしくは、うまくできない自分が悪いんだって自分を責める方向に考えが走る

 

相手側の問題ってしてみると、相手を否定して文句を言って

でも相手を責めるだけでは、結局問題の解決には至らないし

関係そのものが難しくなる

 

どっちにしても問題の解決には至らない

でも、日々時間は流れていくので、どうにかやりこなさないとならないし

何が良いコミュニケーションなのかもどんどんわからなくなる

 

だから、まずはちゃんと仕組みを理解して、

コミュニケーションにおいてどんな問題が起こっているのかを

客観的にみることが大切!

 

まず、大前提の条件として人間の見ている世界はバラバラで

同じ世界を見ている人は一人もいない

ここからスタートすることが大切です!


みんな違うんだってことがわかれば、相手が何を言っているのか聞こうとする

外国人が片言の日本語で一生懸命話しかけてきたら

何を言っているんだろうって話を一生懸命聞こうとするように

同じ日本語を使っていて、同じような表現をしている人に対しても

見ている世界が全く違うんだってことがわかれば

何を言っているの?って聞こうとするし理解しようとする

 

激しい表現をしていても、この表現の裏には何があるの?って興味が持てたら

話を聞いてみようってなる

 

私自身、怒鳴るとか感情的になる人がすごく苦手で

そういう表現があると委縮して、頭真っ白、何も考えられません状態に

なってしまう人だった

こんな人に何を話せばいいの?何を言っても無理、ていうか言葉することすら無理!

もうひたすらこの状態を我慢して、時間が解決してくれることを待つしかない。。。

そんな風に思っていました

 

でも、相手と私が見ている世界はバラバラで、私が思っていることが絶対じゃない

それがわかった時に、ちょっと冷静になって

この人がこんなにも感情的になっている背景には何があるんだろう?

何を言いたいんだろう?何を求めているんだろう?

興味を持てるようになったし、聞いてみようって思えるようになりました

 

理解の力って凄く大きな力を持っているって私は実感しているんだけど

起きている現象や相手のこと、自分の状態を理解できるようになると

絶対に無理!って思っていた私の恐怖の感情もなくなってしまうんですよね

だから、どんな状況でも落ち着いてコミュニケーションがとれるようになるんです 

 

コミュニケーションって、たくさんのズレがおこるものなので

バラバラをわかるだけでは解決にはならないけど、

相手と自分の見ている世界は違うんだな、バラバラなんだな

このことをまずは日常の中で感じてみたら、観える世界が変わってくるかも!

です^^

ちょっと意識して観察してみてください!