相対比較では美しさは見えない！？

昨日、相対比較と絶対比較についての記事をかいたけど

今日も相対比較について書いてみる＾＾

ある番組でこんなコメントありました

　何かと比較して美しい、それは判断が間違っている

　美しさは、あなたの心にある

　１そのものの心から出発したら美しさしかない

AとBを比べるという相対比較の世界

その比較によって、美しいを判断することは間違っているということ

確かに相対比較の美しさは、条件が変われば美しい対象が変わる

AとBを比べたらAが美しい

でも、AとCを比べたらCが美しいって

美しいの基準がどんどん変わっていく

だから、何かと比較しての美しさには賞味期限があるし

絶対的な美しさはない

以前に認識機能と認識技術の違いについて書いた

相対比較の世界というのは、認識機能によって見える世界のこと

今、目を開けて見える世界、聞こえる世界をどう認識するのか

AとBがあったらAよりもBが美しいって判断をする世界

条件によってコロコロと変わる世界

本当の美しさというものは、この見える世界、聞こえる世界からスタートする

認識機能では観ることができない

　１そのものの心から出発したら美しさしかない

１そのものから出発するというのは

何もない世界（無）からどうやって今、目の前に広がる世界（有）が生まれるのか

その仕組みを観ることができるのかの世界

認識技術を使って観る世界

無から有が生まれる仕組み

そこからAとBを観たら、どちらが美しいなんて比較する世界はない

どちらも美しい、ただそれだけ

Simple is Best Beauty✨

相対比較から出発するから、争いは終わらない

１そのものの心から出発したら美しさしかない

これって実はすごいことで、その美しさを認識できる状態になったら

自殺・殺人・戦争・紛争・・・

そんな世界なくなっちゃう✨

だって、自分も相手も、敵も味方も全てが美しいから

なんとなくでもイメージできませんか？

ちなみに、相対比較が良くないものだ！ってことを言っているわけではなくて

無から有が生まれる仕組みをわかって、認識技術を使って

目の前に広がる世界の美しさを観れる状態で、

あえて相対比較を楽しむそんな世界もある

何を出発にするのかで、大きく変わる

この世界の奥深さを感じると美しさがあふれ出す✨