学ぶことが実践になる
学ぶことが実践になる
こんな言葉を聞きました
なるほどー!と思いながらも、
「学び=実践」って実は結構難しい!?て感じたりもしました
でも、本来は「学ぶこと=実践すること」だと思うし
そうありたいとも思います
シンプルに考えられない
考えがたくさん浮かんでくる
自分が何を考えているのかさえもわからない
現代を生きる人ってこんな人が多い!
だから、「学ぶ」ということが実は素直にできない状態にあります
例えば、スプーンしか使えない人がいたとして
その人はスプーンしか知らないからこれが不便だとも思わない
でも、箸っていうものがあってねって教えてくれる人がいて
実際に箸を便利に使っている姿を見て、こうやって持つんだよ
こうやって使うんだよって教わったら
次の瞬間から箸を使ってみようってなりますよね
でも、考えが多い現代人は
箸について教えてもらう前段階から
何それ?怪しいものなんじゃないの?
そんなの使わなくていいよ
みんな使っていないじゃん
こんなの、うまく使えるはずがない
こんな風に考えがたくさん浮かんできて
箸について素直に受け取るってことがまずできません
前段階の考えを突破して、学んだとしても
でも、これって本当に必要なの
うまく使えないよー
こっちの方がいいんじゃない?
こんな風に、ここでもまたたくさんの考えが浮かんで使ってみよう
その実践にいけないのです
だから、「学ぶこと=実践すること」ここに本当にいきにくいんです
私自身も周りとの相対比較とか、相手にどう見られるのか
そんなことを気にして実践に留まることがたくさんありました
学ぶことが実践になる
当たり前のように発したこの言葉が
その人の学ぶ姿勢全てを表しているようでステキだなって思いました
そしてこの方、続けてこんなことも言ったんです
学ぶことが実践になる
実践することが広げることになる
学び=実践=伝播
バラバラに見えるそれぞれが今ここにある
全てが今ここにあるから、今ここから全てを始めることができる
ステキです!